互換インクとは?

互換インクの正式名称は「互換インクカートリッジ」と言います。
キャノンやエプソン、シャープ、ブラザーなどのプリンターメーカー以外のメーカーが製造販売しているインクのことを言います。
「相互」の由来ですが、純正インクとの互換性が認められる事から互換インクと呼ばれているのです。
プリンターメーカーの作るインクはいわゆる「純正インク」です。
互換インクは、プリンターメーカーの定めている規格に整合するように造られた「非純正品」なのです。
自動車部品に例えてみましょう。
日本の自動車メーカーにはトヨタ、ホンダ、ニッサンなどありますね。
それらメーカーが作る部品は自動車純正パーツと言われます。
そして、自動車メーカー以外が作る相互性が認められる部品はやはり「非純正パーツ」と言われています。
この様にインクに限らずさまざまな商品の消耗部品に「純正品」と「非純正品」があるのです。
互換インクはリサイクルインクとは違います。
リサイクルインクと言われているものは、使用済みのカートリッジに、もう一度他社メーカーのインクを詰めて再販されている製品です。

互換インク

リサイクルインクってどうなの?

一見するとリサイクルインクの方が安そうにおもえますよね。
しかし、リサイクルインクは外装も内装も全てリサイクルしている中古ですが、リサイクル費用が上乗せされてくるため互換インクより遥かに高くなってしまうのです。
リサイクルインクは中古品の為いくつかの問題点が発生しやすいと言われています。
品質が一定しない事やリサイクルに時間が掛かりすぎるなど。
一番の問題点として挙げられているのが、使用しているカートリッジは他社の製造物を利用しているため製造元との問題が発生しやすい事です。
そういった問題点ばかりが目立つリサイクルインクとは反対に、互換インクは全て新品なのです。
しかも安い。
リサイクルインクの他にも「補充インク」というものもありますが、互換インクとは別のものです。
互換インクカートリッジは使い切りのインクです。
補充インクはカートリッジに穴を開け、インクを注入するものです。
ところで、互換インクの中にも「違法コピー製品」があるのをご存じでしょうか。
互換インクを制作したメーカー名が入ったものは違法コピー製品ではありません。
しかし、姿、形を純正品にそっくりに作り、無メーカー状態でインターネットオークションなどに出品されているものに関しては違法コピー製品なのです。
「互換インク」と「違法コピーインク」を間違ってはいけません。
全く別物なのですから。


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